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砂浜で子どもと焼き芋しよう

浜辺のオフショット

子どもと焚火してみたい、でもどこでやったらいいの?焼き芋もしてみたいけどどこでできるの?ベストな場所があります。

目次

住宅街ではなかなかできない焚火で焼き芋

昔は家の庭の落ち葉は庭で焚火にして燃やすのがわりに当たり前でした。最近は消防法もあって庭で物を燃やすのはご近所の迷惑にもなるのでできません。街中の落葉樹が減ったせいもあって落ち葉も少なくなりました。そこで浜辺です。浜辺に落ち葉はないのですが、細かな流木がたくさんあるところもあります。火の後始末も海水があるのでしやすいというメリットもあります。大抵住宅街からは離れているし広い場所なので煙で迷惑をかける心配もありません。風もよく通るので付いてしまえばよく燃えます。夏場とは違う海辺の景色を楽しみながら焚火をして焼き芋すると穴場感覚もあって楽しいですよ。

浜辺の焚火

砂浜や浜辺なら焚火がしやすい&持ち物や服装

あると便利な持ち物

ガスバーナー

マッチがあまり売ってないので小さなライターを使うのもいいですが、小さい新聞紙などに火種を作って細かな枝に火を移してと結構手間です。最初のうちはそれも楽しいですが、風が強すぎると付かないし、やたら新聞紙ばかり燃えて枝に火が移らないことがあります。バーベキューの炭の火起こしや焦げ目をつける料理にも使えるので一つあると便利です。

目立つ色のシャベル

浜辺に広めにくぼみを作ってそこに流木や小枝を積むと温度が上がります。
浅いかまどのような感じです。おススメは目立つ色のシャベルです。少し小さめの物にしておくと持ち運びに便利です。子どもたちの遊び道具にもなります。ただガーデニング用など緑や茶色系の色は浜辺では目立たない色なので見失いやすいです。わたしはよく浜辺に忘れて来ました^ ^>。あと、砂浜で使うのでだんだんサビます。でも失くすよりずっといいです。子どもがめちゃくちゃ穴ほります。あれだけ楽しんでくれたら買ってよかったと思います。


目立つ色の子ども用の軍手

シャベルと同じ理由で目立つ軍手をおススメします。子どもってこういう何でもないものに深い愛着を持つことがあるので、やっぱりなくならない色がいいですね。木の棒や貝がらで遊んでいて切り傷をつくるなんてこともありました。ケガやヤケド防止に軍手はあったほうがいいでしょう。子どもが焼き芋を手に持つときの火傷防止にもなります。

※手のひらに滑り止めが付いているタイプやゴム製の軍手は火の扱いに向いていないことがあります。ゴムが熱で溶けて火傷しないようにしましょう。

肝心かなめの芋 小さめの紅あずまがおススメ

いかにも焼き芋っぽい仕上がりになる芋がいいですね。紅あずまは黄色く焼けるので見た目がおいしそうです。ホクホクでネットリのところもあって甘みもあります。ただ芋が大きすぎると焼き上がりに時間がかかります。待ちきれないで火から芋を出してしまうとまだ芯がのこっているなんてこともありました。なので火の通りやすい小さめサイズがおススメです。


海辺でスケートボード

そう言えば最近は海辺の近くの広い駐車場で
スケートボードしてることがあります。

少し長めの鉄ばさみ

ホームセンターで売っている安価な火ばさみでも十分ですが、ポイントは少し長めのものです。焚火の温度が上がってくると手を近づけるだけでかなり熱いです。遠目に枝などを追加したり、芋の向きを変えたりしたいので長めの火ばさみ(鉄ばさみなど言い方はいろいろ)をおススメします。できれば人数分の数で目立つ色にするといいですね。子どもがせっせと枝やら流木やらを焚べてくれます。バーベキューする機会もあるということなら一本しっかりしたのがあってもいいですね。

マルチ収納バッグ

キャンプに比べれば荷物は少ないですが、短いシャベルや長い火ばさみなど荒物が多いので、何でもいれられるバックが一つあると便利です。車に積むなら汚れ防止にもなります。浜辺まで少しは歩くと思うので大きすぎないものがおススメです。


服装はあまり肌の出ない服装がベター

表生地が起毛のものは火が付きやすいので避けましょう
ケガやヤケド防止のためあまり肌の出ない服装が向いています
お手軽な救急セットやウエットティッシュもあると安心です。

焼きあがるまでは浜遊び

浜辺と青いフットネイル

貝やシーグラスを集める
砂山を作る
波からちょっと離れたところ深く掘ると海水が染み出てくる
貝や流木を海に投げる
波打ち際を攻める
台風の後に行くと大きな貝が

食べて遊んで大満足

波打ち際に描かれたハートマークの砂絵

昼すぎに出かけて三時ごろに焼き芋食べて夕方帰って来る半日パターンがおススメです。後は普通の休日の過ごし方です。公園に1時間ほど出かけるよりは少しハードル高めですが、子どもたちはけっこう満足してくれます。火を焚くっていうのがけっこう満足が大きいみたいです。あとは遊んで食べて大満足です。海までちょっとドライブして、流木が落ちてれば焚火して焼きもして遊んで帰るプチアウトドア楽しんで見てください。実際行ってみると、まだまだ浜辺の楽しみ方がきっと見つかりますよ^ ^>。

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